いやまぁ見せられるものなんてないんですけど。
漫画だけでもかなり忙しかったので、すみません。まだ何も成果は出せない状況です。
正直、開発も本腰入れられるのが漫画終了後なので、早ければ11月下旬、遅ければ今年ギリギリなんですよね。
とりあえず、ゲームの話、考えていることをまとめる意味でも少しだけ書きます。
今回は舞台とゲームとしての進行というかシステムについて。
舞台は前にも書きましたが『女の子めちゃくちゃシアター』。倒壊した映画館です。
結構老朽化しボロボロですけど何故か補修がされており、女子小学生じゃあどう頑張っても壊せない造りの建築になってます。
映画館と言ってますが、あくまでそう見えるというだけで実用されているようなものではなく、それを模しためちゃくちゃな施設であることを感じます。
デザインとしては朽ちたシアターと刑務所が混ざったような雰囲気、コンクリートと檻が精神を圧迫します。
メインホールの図。
構想中ですが、内部は大きなメインホール、劇場のような造りで大きなスクリーンと膨大な数の座席が並べられています。
そこから繋がる通路に七つの部屋があり、その部屋にはそれぞれ扉がついています。
彼女たちが参加するゲームの目的は自分たちの罪と対応する部屋の扉をそれぞれが開け、この施設から脱出することにあります。
ゲームルールについては、また別の機会に詳しく(というか実際のゲーム中でどうせ説明はされると思うので)。
ここからはメタ的と言いますか、プレイヤーがこのゲームで何をして遊ぶのかの説明をします。
といっても簡単にいえば部屋の探索という名のパズル、密室からの脱出よろしくその部屋のギミックを解くことにより隠された謎を解くのが主題になります。
フリーホラーゲームなんかではよくありますが、そういったパズルを解くことで謎を解くための証拠が手に入り、それがこのゲームにおける武器になります。それはパズルパート後にある投票フェーズで必要になってきます。
投票フェーズ。彼女らが参加する脱出ゲームにおいて、対応する罪人が消えれば外れのドアは閉ざされます。これはモンティー・ホール問題と同じで、要するに外れが消える度に自分の選んだドアが正解である確率が増えていきます。その助けをするのが一時間に一回行われる投票であり、彼女らは自らの意思で『消える』人間を選びます。
この際、主人公は脱出パートでの証拠をもとに『口説ドライブ』を行うことになります。
口説ドライブとは議論での言い合いをかっこよく表現したもので、脱出パートで得た情報や証拠を武器に『口撃』で議論の流れを操っていきます。
つまり一パートの流れは
という順で進んでいくという事ですねぇ。
正直ゲーム性の部分なんてものは説明されてもわからないのでとりあえず、遊ばせろって感じだと思うんですよ。
うーん、今年中にプロローグ……出せるかなぁ。
サンプルゲームみたいなものなら頑張って出せるかもしれないので、とりあえずそれで様子を見ましょうか。
なんにせよ現状やることが多すぎるので……長ーい目で見て応援してください。
一応来年の夏には完成させられるように動いてますのでなんとかしないとなぁ。
えーと、とりあえず今月分はこんなところで。来月は出せる情報を用意しないとなぁ。
これを見ている人がいるかはわかりませんが、お互い頑張っていきましょうね。
それではまた来月、よろしくお願いします。
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