つみみではないです。
はい、本日二度目の投稿ですが、ずっと前から書こうと思ってたことが中々やれてなくってぇ困ってしまいます。
なのでここで書いてしまいましょう。来週なんて待ってられないんや!
漫画描いてるやつ方法
馬鹿みてーなタイトルですがいつも私が描いてる漫画の方法を書き記しといてあげましょう。このブログって見てる人いんのかぁ?わからないけど自分のためにもメモしとこ。いつ忘れるかわかったもんじゃないから。
1.プロプロット
大層なことを言っているが別に大したことやってません。
まずはこれから何が起こるかを考えます。今回は用意している素材の関係で突発点まで教授編の第四話の外谷ちゃんと歩いてるシーンで解説していきます。
ここでの私の考えは全員での話し合いが終わり、モナミちゃんが狂ったこととノダが研究に参加するようになったことを踏まえ【一人犠牲者が出てなお研究に向かう教授共のヤバさ】と【出番が少なかったキャラの登場】を考えながら話を作っていきました。
個人的にはあんま好きじゃない工程です。
2.眠ネイム
ネームを切ります。リズムを重視したいので先に枠を引いてから絵を当てはめる方式をよくとります。
今回実際に描いたネームがあるのでそれを出します。
はい。叫子ちゃんの耳ぺろぺろのシーンですね。前まではネームもアナログで描いてましたが最近デジタルに移行しました。何故なら楽だからだし、紙も無駄にならずに済むからです。
このシーンは外谷の異常性と、二人が会ったら行われるセクハラをお約束にしてキャラ付けにもっていこうとした記憶があります。
構想自体はあって、耳の裏の匂いを嗅ぐのは私も好きなのでよくやってましたが本気で嫌がられていたのを思い出しました。じゃあやるなよ
セリフが書かれてないのはメンドクサイから書かなかっただけで、何言ってるかは頭の中にあるからです。こうして写植の時に苦労します。
3.描き描きマン
絵を描きます。ネームはあるので、その通りにコマを割って絵を入れていきます。
線だけのヤツがあればよかったですが、大体上書きしちゃうのでデータとして残りません。
道具は紙はコピー用紙でペンはボールペンです。やる気があればすぐに終わりますが、無いのでなかなか終わりません。
一番きつい作業です。もう二度としたくありません。
4.ショリショリ処理
スキャンしてPCに取り込んでトーンにあたる処理をしていきます。
トーンといってもデジタルなので色塗りみたいなもんです。
意外と時間がかかって、一日仕事になるときもあります。きっつ。
ここの作業で全体の完成度が決まりますが、面倒くさいので最近は適当になってます。
ソフトはアズペインター2を使ってます。無料っていいね。
5.写植完成
セリフ入れて終わりです。何故かネーム割ったはずなのにここで悩みます。ちゃんとプロットを書け。
セリフ入れもアズぺでできるので楽です。無料っていいね。
んで完成してさっさと上げることで誰かしらのもとに届いています。もしくは届いていないか、このどちらかですね。
今回普段描いている方法をまとめましたが参考になることはないだろうなぁ。他の人はもっとちゃんとしているのだろうか。教えてほしい気もするけどきっと私はその方法じゃあ描けないんだろうな。
なんかもう疲れたのでこの辺でもうあれいっときますか。いきますかぁあああ
あああああ?あああ?ああ!あああああああああああ
それじゃあ、また来週。