2023年2月23日木曜日

2023年2月2日木曜日

今日も今日とて

 何のやる気も出ない。

たまにある無気力週間です。こういう時はあきらめるしかない。

ブログも描く気力がないけど頑張って描きます。

教授編ですかね。もう二月にも入ったんで全部語ってしまいたい。

~教授編について~

教授編は入内島が異世界研究をして臨界に接触する目的が、最初は恋人の為でしたが、平崎梓山がいい感じになったので代わりに元研究メンバーのためと変化し、だったら元研究メンバーの話もしなくてはならないなという思いから始まった外伝的な話です。

まず一話を描くにあたって先導するキャラが必要だと考えました。元メンバーで勝手にやり始めて、その結果突発点が起き、臨界へという流れではドラマがないですからね。

その結果生まれたのが能弾と萠波です。

名前は弾むと波。あと名前に声と調べっていう音関連でまとめてあります。

登場人物は皆、苗字は相反する要素(山⇔谷、入⇔出など)と音関連で付けてあります。どうでもいいですけど……。

ノダはデザインがほぼ出来てましたが、モナミの方は中々考え付かなくて結構投げやりな感じでしたね。何故学生服っぽいかみたいな話もノダの過去編でやろうと決めていました。

そうノダの過去編。このあたりが一番きつかったですね。

なんというか、終わらないなと。こんなことをしてたら。描くべきものと描かなくていいものをちゃんと決めないとずっとこの作品を続けなきゃいけないということで、本当はヤクザを大暴れさせる予定でしたが、全部カットして会田との確執に焦点を当てました。

今思い返してみると、そもそも必要だったかなぁという思いが強くて……持て余してたよなぁ。キャラが多すぎたのと作風があまり崩せないものだったのも描きにくい要因でした。

正直もっと裏設定とか細かいものは沢山ありますけど。書くべきかそうじゃないかでいうと別にいいなって感じですね。

それぞれのタイトルの意味とかもここでまとめておきます。本編の分もやったしね。

第一話『小さく前に開闢』
・小さく前にならえと開闢(宇宙の始まり)で本編じゃない物語の始まりを。

第二話『異世界観測の研究者の大学生たちが社会及び出資者の負担となることを防ぎ、平行世界の有益なる研究たらしめるための斬新なる提案』
・アイルランドの貧民の子供たちが両親及び国の負担となることを防ぎ、国家社会の有益なる存在たらしめるための穏健なる提案。

 第三話『墨磨るしで碌に見ず臨界管理済みに黒で記すミス』
・回文

 第四話『目覚めの直前、萠波のまわりを一匹の■■が飛んで生じた夢』
・目覚めの直前、柘榴のまわりを一匹の蜜蜂が飛んで生じた夢。

第五話『
Будущее прекрасно
・ロシア語で未来は素晴らしいという意味。同名のフラッシュ作品から。

最終話『ワンミーツハー』
・ヒトリエの楽曲から。

こんな感じですかね。まぁそのまま持ってきたようなものが多いから説明するまでもなかったかもしれませんが……。

今週はやる気が本当に無くて、このブログも倦怠の中書きましたが呼んでくれた方はありがとうございました。新作も鋭意制作中なので楽しみに待っててくださいね。

それではこの辺で。また来週!

2023年1月28日土曜日

寒くね?

~突発点までの話~

今回で本編分の設定はすべて語ろうと思います。

といっても隠していることなんてほとんどなくて、前回の話の続きから、変化していった設定について語っていきます。

二話にして人間キャラを出したこと。つまり、この時点でラストまでというか、正確にはこの漫画の大体の話の流れは決まっていました。それはまた別の物語として考えていた『異世界を研究する先生と希死念慮を持つ女子高生の話』をそのまま持ってきただけだからですね。その話では先生が平崎君みたいなキャラで、女子高生はまんま梓山ちゃんでした。

最初はパンツ一丁の白頭と幼女はそれぞれ平崎と梓山のつもりだったので、ラスボスとして教授を用意しました。途中から教授が幼女の方が面白いなと思って変更しましたケド……。

そしてラスト辺り。もともと教授の目的が恋愛がらみだったのですが(異世界研究の理由は恋人を助け出すためというノダと同じような感じ)、なぜか平崎君たちもラブな感じになってきていたので、このままでは展開が被るなと思い急遽教授の研究仲間を追加しました。

そう、この追加がのちに私を苦しめる教授編を生み出す元凶なのでした。

教授編とはつまり、急に生えてきた教授の仲間達の掘り下げと本編で語れなかったあれこれをまとめるための章なのですが……そのことは教授編の裏話で話すことにしましょう。とりあえず、教授共を出したせいでその説明をせねばなるまいと考え、本編できれいに終わることはできなくなったのでした。

そこからが長かった……教授編の裏話はなるべく愚痴を減らしても後悔と堕落の連続になりそうですね。まぁ、それは次回ということで。

次回はちゃんとすぐ更新しようと思いました。
それでは皆さんまた来週!

2023年1月18日水曜日

あーもうダルイダルイ

 なんてね

つみみでした。今は何だ?うわあああああぁぁぁぁっぁ……

近況。イラスト一枚完成。動画一つ没。新しく編集中。20日までには完成させたいが……。

ゲームは昔作ってたものをリメイクというか、新解釈で作り直そうかなと考えています。

それで、えっと。あとは……もうないですかね。

それじゃあ突発点までの裏話を少しだけ。

そもそもこの漫画自体突発的に始めたもので、だからタイトルは突発点。不思議な語感は『ひぐらしのく頃に』とかそういう感じにしたかったからです。

新都社に投稿したのは昔つくすんとか見てたから。あと『はるこ少女期』という漫画がすごい好きで、自分もああいう漫画が描きたいと思っていたから。

だから第一話でパンツ一丁の謎生物と幼女が部屋の中で二人過ごしていたんですね。

最初は意味深なことを書いておけば読者がサブカル的に読み取ってくれるだろうとかナメたこと思っていましたが、想像より多くのコメントが来て、『なるほど、誠実に取り組まないとダメなんだな』と考えなおし、そこからストーリーをほぼ終盤まで構築しました。

まぁ、想定よりもかなり長くなり、しかも変化していったのですが。

その辺はまた今度語ることにします。

◆おまけ◆

平崎君の側頭部から生えているピカチュウの尻尾のようなパペラキュウみたいなあれは構想段階のキャラデザによればモジャモジャワカメヘアーの名残のようです。

落書きは今週イラスト描いてて忙しかったので許して!

そんなこんなでまた来週!


2023年1月10日火曜日

終わりました。

 終わりました。

これまで描いてきた『突発点まで』という漫画が。

初めて外に出したオリジナル創作物が。

4年という歳月楽しくも重く圧し掛かっていた存在が。

今はなんか終わったのかなという感じで、解放感とかは不思議と無いです。

ざまぁみろ。


というわけで終わったという報告だけの記事です。これまで読んでくださった人はありがとうございます。本当に……「ありがとう」……それしか言う言葉がみつからない……

このブログは漫画の進捗のために使用してましたが、週一での活動報告の場としてこれからも使おうと思います。また、突発点までの裏設定や小話なども少しだけ載せていきます。

とりあえず今は疲れました。くぅ疲。って、なんで俺くんが!?

本当の本当に終わり。