2023年1月28日土曜日

寒くね?

~突発点までの話~

今回で本編分の設定はすべて語ろうと思います。

といっても隠していることなんてほとんどなくて、前回の話の続きから、変化していった設定について語っていきます。

二話にして人間キャラを出したこと。つまり、この時点でラストまでというか、正確にはこの漫画の大体の話の流れは決まっていました。それはまた別の物語として考えていた『異世界を研究する先生と希死念慮を持つ女子高生の話』をそのまま持ってきただけだからですね。その話では先生が平崎君みたいなキャラで、女子高生はまんま梓山ちゃんでした。

最初はパンツ一丁の白頭と幼女はそれぞれ平崎と梓山のつもりだったので、ラスボスとして教授を用意しました。途中から教授が幼女の方が面白いなと思って変更しましたケド……。

そしてラスト辺り。もともと教授の目的が恋愛がらみだったのですが(異世界研究の理由は恋人を助け出すためというノダと同じような感じ)、なぜか平崎君たちもラブな感じになってきていたので、このままでは展開が被るなと思い急遽教授の研究仲間を追加しました。

そう、この追加がのちに私を苦しめる教授編を生み出す元凶なのでした。

教授編とはつまり、急に生えてきた教授の仲間達の掘り下げと本編で語れなかったあれこれをまとめるための章なのですが……そのことは教授編の裏話で話すことにしましょう。とりあえず、教授共を出したせいでその説明をせねばなるまいと考え、本編できれいに終わることはできなくなったのでした。

そこからが長かった……教授編の裏話はなるべく愚痴を減らしても後悔と堕落の連続になりそうですね。まぁ、それは次回ということで。

次回はちゃんとすぐ更新しようと思いました。
それでは皆さんまた来週!

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