2019年12月24日火曜日

タイトルとか

つみみです。

前書いたけど消した各話タイトルの解説をここにひっそりと載せときます。

突発点まで
ぴろぴとの『回転体』とかから突発点という単語を適当に付けて(意味はまだなかった)
までっていう止め方はひぐらしのなく頃にとか意識したはず。

一話『あの部屋』
特に由来は無し。第一話の表記だけだと寂しかったのでタイトルつけるようにした。

二話『純情な悪魔のアンチテーゼ』
残酷な天使のテーゼの対義語?

三話『Elefant』
象。

四話『胡蝶の夢と部屋とYシャツと私と小鳥と鈴と酒と泪と男と女とジョゼと虎と魚たち』
臨界の話なので少し変なタイトルに。見たまんま「と」で繋がるものをつながるだけつなげたもの。

五話『∞-1=∞』
無限ホテル的な考え。

六話『身一つ世一つ生くに無意味違約無く』
円周率の語呂合わせ。

七話『劇団色即是空』
劇団四季と色即是空。この辺からキャラクターに明確な目的=役割が備わる。

八話『教授の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて臨界を愛するようになったか』
博士の異常な愛情。ページ多くなったから増やしただけで適当。

九話『FLOOR』
P-MODELの曲から。谷川浩子さんの向こう側の王国と迷ったが雰囲気的にこっちかなと。

十話『突発点まで』
ラストなので作品タイトルを。

こんなとこです。
じゃあまた来週。

6 件のコメント:

  1. そんな元ネタがあったのか!?と
    ぴろぴと氏の回転体の中では突発点がどういうものとして描かれていたのか確認してきたんですが…
    突発点なんて単語は出てこなかった…
    つまり単語の形だけを参考に『回転体』のような『突発点』というキーワードを用意して、それを核に漫画を作ったってことですか!!?

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    1. ご推察の通りです。わかり難くてすみません。突発点までは当初、暇つぶしとして適当に絵が描ければなと文字通り突発的に始めたのでなんの設定も決まってませんでした。なので二話を描くにあたってとても困りましたが、短編として用意してあったものを流用する形で物語を作ることができました。このプロトタイプについてはまたどこかで発表できればなと思っております。

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  2. なのに一話のすべてが伏線になってるのすご過ぎじゃないですか!!?

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    1. ありがとうございます。先の展望がなかったからこそ一話を基に作ることになり、結果的に重要な要素へとなったんですね。怪我の功名というやつでしょうか……個人的にはラブロマンスがあれほど話に関わってくるとは思わなかったので驚いた記憶があります。

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  3. 人+象=像とか象のキャラクターの扱いも後から考えたなら素晴らしすぎです。
    さてはクオリアで見ましたね!?

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    1. そういっていただけるのはうれしいです!すべてを見通す力というのは欲しくもあり、怖くもありといったところですね。これからも楽しんでいただけるように頑張ります。

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