2022年11月21日月曜日

君は悠然とダメダメだった

 なんだろうなぁ。うまくいかない。

駄目な方に組み込まれているのを感じる。運命基準でそうなっているらしく私個人でどうあがいても抜け出せない砂地獄みたいな焦燥感がある。

連続性が途絶えるのが原因なのだろうが、突発的にすべてが茶番に見える感覚のせいでこの世のすべてが脳障害者の学芸会のように見え、そんなモラトリアムを警鐘する蓋然劇場から逃れたいと思っても、結局は草枕の一節のように人でなしの国へ辿り着いてしまうのだろう。

解法はトライ&エラーで削っては繋げを繰り返すしかないのだが、そこでセンスやら経験やらで近道をしようとするとすべてが土台から崩れ落ちる。千里の道もとはいうが、目指す場所がどうせそんなに高尚な場所でもないのにという思考が亡霊のようについて回って重くのしかかる。片道五時間のコンビニのようなもので苦労してまでそんな場所に立ち寄りたくないのだ。

まぁそれすらも本当に到達するのであればいい方で、アバッキオの同僚が真実になんたらと語っていたが真実に向かっているのかどうかすら定かではない険しい道を歩いていくのはどこもかしこも疲弊してしまって仕様がない。何をするにも堅実さが必要でそれには時間が必要だ。

時は金なりというが本当にそうで時間をかけるにはその間の金が要る。遊ぶには遊ぶ分の金がかかる。対価が釣り合わないため適当に流れる。

そもそも不気味の谷のような感覚で最初から適当にやった方が下手に真面目に描きつつ手を抜くより楽だし見栄えもよくなるのではと考える。そうして近道を探し、またそれていく。

どこまでもその繰り返しなのであった。


今週の落書き。大体そんな毎日。

口を開けば愚痴しか出ないのでまた来週。

0 件のコメント:

コメントを投稿